=English follows Japanese=
2019年9月1日(日)に早稲田大学・早稲田キャンパスにて、第4回日本国際バカロレア教育学会全国大会が開催されました。実行委員会のみなさまのご尽力により盛況のうちに無事終了いたしました。当日は、大学関係者、IB校の教員やIBを学ぶ学生など175名の参加があり、26本の研究発表、4本のポスター発表、2本のラウンドテーブルをめぐってさまざまな議論が交わされました。
研究発表の様子 / Research presentation
ラウンドテーブルの様子 / Round-table session
公開シンポジウムでは、「国際バカロレア教育研究の果たすべき役割と可能性~『主体的・対話で深い学び』の実現に向けて~」というテーマのもと、改訂学習指導要領を視野に入れつつ、国際バカロレア教育研究がどのように学校現場の実践に生かされるのか議論が交わされました。フロアからは、IBDP修了生や国際バカロレア教育を学ぶ学生、IB校の教員からも活発な発言がなされ、さまざまな論点が提起されました。
第5回全国大会は都留文科大学にて、2020年10月上旬に開催予定です。みなさまのご参加をお待ちしております。
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The 4th JARIBE conference has been held at Waseda University on Sunday, 1st of September, 2019. The conference was successfully finished with 175 participants including IB researchers, teachers and students.
The participants joined 26 research presentations, 4 poster presentations, and 2 round-tables and discussed from various perspectives. In addition to that, at the symposium, the symposiasts and audience lively discussed under the theme; the roles and potentials of the IB Educational Research: For the realization of 'Proactive, interactive, and deep learning'.
当日の研究発表及び公開シンポジウムの概要は下記リンクからご覧いただけます。
You can access the conference programme and the presentation slide at the symposium from the link below.
大会日程・発表内容一覧(Conference programme, presentation title)
公開シンポジウム掲示スライド(Presentation slide at symposium)